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2016年産出資馬の振り返り(というか反省) [一口馬主]

来年以降、自分が振り返って多少でも参考になるための備忘録。

出資は5頭(シルク3・ノルマン2)
まさかの抽選で獲得のウルトラブレンドの16がデビューまで行けなかったのが
ここまで酷い結果になった最大の原因でしょうか。
シルク牝馬での勝ち上がりを目指して2頭選んだのもマズかったかな。

(シルク)勝ち上がりゼロ
グランプリエの16(ベルジュルネ)未勝利 藤岡厩舎
3戦0勝(サラオク行き)

元出資馬の仔。初めてだから何がなんでも欲しかった。
デビュー直前の骨折で全てが狂った。
ただその後のレース選択などでもう少しは何とかなった気がしないでもない。
その辺りは調教師の問題でもあるかと思っています。(コメントだけは良かったけど・・)
地方で頑張って出世してくれるのをひっそりと祈っております。


ターシャズスターの16(ネブローザ)未勝利 斎藤誠厩舎 
2戦0勝(サラオク行き)

早期デビュー&シルク牝馬勝利に近そうだと思って3頭位の中からチョイスした馬。
(ちなみに選ばなかった2頭の牝馬は勝ち上がっております、内1頭は現時点で2勝・・)
育成時は良さげなコメントが出ていた気がしたが、入厩後は一転ネガコメントばかりで・・
単に余りに能力が無さ過ぎたので仕方なかったとは思うが、最後のレース~骨折・引退の流れ
がやや怪しさを感じたのは正直なトコロ。

ポーレンの16(シーザウェイクリア)未勝利 武井厩舎 
2戦0勝(競争能力喪失)

追加募集で奇跡の抽選突破の馬。
2歳時のデビュー直前の故障が痛かった。
能力はそれなりにあったと思うし、
コンスタントに使えていれば勝ち上がりは十分出来たのではないかと。
小さすぎる馬も数使えないが大きすぎる馬もやはり難しいと改めて教えてくれた馬です。
一命はとりとめたとしても今後の扱いがどうなるか微妙だけど無事に余生を過ごして欲しい
と願っております。


(ノルマンディー)勝ち上がり1頭(引退)

タニノローゼの16(レイヴンキング) 未勝利 尾形厩舎 
10戦0勝(現役続行)

馬体だけみれば未勝利には見えない。(全般的に良く見せるエイシンフラッシュだから)
やはり母系にサンデー系が入った馬を選ぶのが無難だと。
首が高くてどうしても直線で伸びないのでなかなか勝てなかった。
でも10戦も走ってくれて頑張ったからまあこれで終わっても仕方無いって思わせてくれた。
最後の鼻出血は残念で。現在は障害で現役続行の為の休養中。
兄弟が障害で走ったからとこの馬が走るとは限らないが
自分の生き残る道を切り開いて欲しい。
調教師のコメント「さん」付けがちょっと嬉しい。
このコメントが長く見られる様になってくれれば。(鼻出血がクセにならない事だけが心配)

マンデルーシュの16(グランツリヒター)中川厩舎 
5戦1勝(引退)

募集時から脚の問題は承知の上での出資。
大事に使われて無事勝ちあがって、もう少し上も望めそうだと感じていた矢先の故障。
残念だけどこの馬に関してはこういう事も重々覚悟の上での出資なので仕方ないかと。

5頭出資も全滅に近い状況。
おそらくこんなに酷い結果は2度と出さないであろう(と思う)がこんなん続いたら
自分には目が無い+運も無いのだろうから止めるべきだろう(と思う)
出資が決まった時点ではいつも全頭勝ち上がりって夢見てるんだけど・・

多少のネガ部分を全てNGにしたらきっと当たりも引けないだろうし、
チョイス出来る馬もいなくなるかもしれない。
(無難に行くか攻めるかという部分、まあシルクでは獲れるとは限らないが)

3歳新馬戦が無くなったりスーパー未勝利が無くなったりと早期デビュー出来た方が
数が使える分、勝ち上がる可能性は少しは上がる(かも)、だし。
(早くデビュー出来てもダメな馬はダメだけど)

これからの募集馬の選択に少しでも役立てていい結果に近づける様になりたいなと。



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