今年の競馬（一口）を振り返る（というか反省）（３）

今年引退したお馬さんを振り返りながら反省も。

（シルク）
リミットブレイク　26戦３勝　
引退ギリギリの勝ち上がりは関係者の慢心からだと思ってますが、
頭打ちからの障害転向以降は関係者の好判断だと思うので結果良しとしておきます。
（その後も同じ厩舎の馬を何頭かチョイスしておりますんで）
得意の新潟で復活出来なかったのだけは残念でした。
いつも天栄に行くと見学できたお馬さん、元気に過ごせていればいいのですが。

シーザウェイクリア　２戦０勝
２歳デビュー寸前の故障が大きかった。
順調に行っていれば勝ち上がりくらいは出来たかもしれない。
この馬は天栄で見学できなかったことが心残り。
なんとか脚が治って何処かで元気で余生を送ってくれれば。

ベルジュルネ　３戦０勝
この馬でシルク牝馬の呪縛を解くハズだったのですが・・
ダートの単距離や芝の短いトコロを使わなかった（使えなかった）のが残念だったし、
この馬に関しては使い方次第で勝ち上がれたのではないかと思えないこともない。
サラオクで園田所属に行ってまだ出走は無いが、
園田で勝ちまくったらちょっとショックな気もするけど、頑張って欲しいな。

ネブローザ　２戦０勝
（前も書いてますが）
２戦連続タイムオーバーで２戦目後の故障。
その辺りの流れもやや怪しい部分があってとても残念なお馬さんでした。
まあ選んだ自分が一番ダメなんだけど。
無事に繁殖牝馬になってくれていることを祈ります。

３歳未勝利のうち２頭は天栄で見るチャンスもあったので見学できなかったのは
ちょっと残念ですね。


（ノルマンディー）
グランツリヒター　５戦１勝
脚元の不安は元々だから覚悟の内だったですが、故障したのが早かった。
１勝馬クラスくらいは何とかなりそうだっただけに残念でした。

こうしてみると３歳馬のチョイスが微妙すぎた。
全てではないが、血統にSSの血が入っていない馬は大当たりすれば（種牡馬・繁殖）
いいかもしれないが、入っていないよりは入っていた方が無難な様です。（やっぱり）

もっと見る目と（少しの運）を養わねば。